是枝裕和の最新作が吉田秋生の海街diaryに!在日なの? [映画]
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昨年「そして父になる」で興行収入32億円の大ヒットをたたき出した、是枝裕和監督の最新作が吉田秋生さんの「海街diary」実写化に決定しました。
海街diaryは、マンガ大賞2008でおしくも3位になり大賞は逃したものの、昨年のマンガ大賞で見事大賞を獲得。
この時の吉田さんのコメントが「今回の賞は人に薦めたい、友達にすすめたいというコンセプトで選んでいただいたとうかがっていますので、これは本当に幸福なことだなと思います。」
このようにあるように、人間愛に満ちた作品だけに今回も私たちを感動の渦に引き込んでくれるのではないでしょうか。
是枝監督は在日なの
ネット上では是枝監督は在日では?と一部噂されているようですが、これは以前「日本人になりたかった」という作品を手がけたことによるもののようです。
題名からもお察しの通り、在日韓国人を描いたドキュメンタリー映画だったために、一部の心無い人の間で中傷されてしまったのですね。
また、読売文化欄のコラムが一部の読み手にとって半日ととられる向きもあったようですね。
しかし、「そして父になる」で半日どころか誰よりも日本を愛しているのが証明されたわけで、今回の海街diaryでも鎌倉という古都を舞台に、日本人の古きよき精神性を表現してくれるのでないでしょうか。
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ホットロードのあらすじ【ネタバレ】や相関図まとめ [映画]
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昨年、NHKの連ドラ「あまちゃん」で大ブレイクしたの能年玲奈さんが主役を務め、注目を集める「ホットロード」
いったいどんな映画なのかまず、相関図を見ていただこう。
あらすじ(ネタバレ)含むので注意してね
主人公は14歳の中学2年生宮市和希(ミヤウチカズキ)。
彼女の父親は2歳の時に亡くなり、それから母子家庭で育つことになるのだが、和希は父親の顔を写真でも知ることができなかった。
家には父親の遺影が飾られていなかった。なぜなら両親は愛のある結婚を送っていなかったから・・・
和希の母親には彼氏がいて彼は現在離婚調停中。二人の関係は高校の同級生で二人とも別の人と結婚したにもかかわらず、恋人関係はづっと続けてきた。
好きではなかった男との間に生まれた和希は、母親からの愛情を感じることはなく、寂しさを紛らわすかのように母親の誕生日に万引きをすることになる。
その後、和希は親友のえりに誘われるまま族の集会に行き、春山という少年に会うのだが、そこではなった春山の一言が・・・
「あまえんち、環境わりいだろ?」
二人の出会いは最悪だった。
ある時、春山は和希に「オレの彼女になれ」と言い出すが、愛というものがどんなものか分からない和希は戸惑うばかりだ。
そんな和希の中で春山の存在がどんどん大きくなっていく。
とざっとこんな流れです。あとは映画館で見てくださいねー
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